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RYT500 ヨガ指導 クラスレベルを変えずに強度を上げる秘訣


こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。


今日は、RYT500 ヨガ指導 クラスレベルを変えずに強度を上げる秘訣について解説します!



RYT500 ヨガ指導 クラスレベルを変えずに強度を上げる秘訣
RYT500 ヨガ指導 クラスレベルを変えずに強度を上げる秘訣


実は、初心者向けのクラスを教えることが、一番難しいんです。

特に、そのクラスを少し「きつく」したり、強度を調整するのには、ちょっとした秘訣が必要になります。今日は、その微妙なバランスを取る方法についてお話ししたいと思います。


皆さんも経験があると思いますが、たいていの場合、自分よりも初心者の人たちを教えることが多いですよね。そんな時、どうやって適切な強度を保ちつつ、クラスにメリハリをつけるかがポイントです。


一般的にどのヨガの流派にも、レベル1や初心者向けの基本的なポーズがあります。例えば、「ウォーリア1」「ウォーリア2」「トリコーナーアサナ」「パールシュバコーナアサナ」といったポーズです。これらは初心者にとって十分にチャレンジングですが、それ以上難しいポーズになると、初心者向けのクラスではなくなってしまいます。


よくある間違いは、難しいポーズを無理に組み込んでしまうことです。そうすると、初心者にとってはついていけず、クラス自体がレベルが高すぎるものになってしまいます。結果として、参加者が減ってしまうこともあります。


では、どうやって初心者向けクラスを「きつく」するか、ポイントを5つご紹介します。


RYT500 ヨガ指導 初心者向けクラスをきつくする5つのポイント

  1. ゆっくり動く

    実は、早く動く方が簡単なんです。例えば、足を上げ下げする動きも、早くやると比較的楽ですが、ゆっくりとスローモーションで行うと筋肉に負荷がかかり、難易度が上がります。動作をゆっくり丁寧に行うことが、強度を増す鍵です。

  2. スピードを速くする

    同じ動きでも、素早く行うことで強度が上がります。リズミカルにポーズを切り替えると、初心者でも汗をかくような運動量になります。

  3. ポーズを長くキープする

    「ウォーリア」などのポーズも、短時間だと簡単ですが、キープ時間を長くするとかなりきつくなります。ポーズを少し長めに保つだけで、筋力と持久力が試されます。

  4. 深く曲げる

    例えば、膝を90度までしっかり曲げてもらうとか、前屈をより深くすると、それだけで負荷が増します。ポーズの形を少し深めることで、強度を調整できます。

  5. 休憩を減らす

    右左の切り替え時や、ポーズの合間に休憩を入れると楽になりますが、あえて休憩を少なくし、連続的に動作を続けることでクラスの強度が上がります。



クラスを強化する際に、難しいポーズを増やすのではなく、上記の5つのポイントを活用することで、初心者向けのクラスでも十分に「きつさ」を感じさせることができます。これにより、ポーズ自体を複雑にすることなく、クラスに挑戦的な要素を加えることができるのです。


初心者向けクラスでも、工夫次第で多様なレベルの生徒に対応しつつ、効果的なレッスンを提供できるようになります。ぜひ、これらのポイントを使って、皆さんのクラスに活かしてみてください!



クラスレベルを変えずに強度を上げる秘訣については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。










ではまた。


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