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RYT500 ヨガの学びを極める3つの方向性

更新日:5月27日

こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。


RYT500 ヨガの学びを極める3つの方向性ついて解説してきましょう。



RYT500 ヨガの学びを極める3つの方向性
RYT500 ヨガの学びを極める3つの方向性


現在、RYT200のクラスを教えていますが、同時にRYS300や500のクラスもあります。ヨガを深めるために、将来どうすればいいかについて今日はお話ししたいと思います。


ヨガは生涯続けられるものですし、もしかしたら死後も続けられるかもしれません。悟りを開くことや輪廻転生を考えると、非常に長いスパンの学びになります。


私の学校では、6日間でRYT200の資格を取得できるプログラムがあります。動画を視聴して学ぶことで、比較的簡単に資格が取れるようになっています。しかし、それが終わりではなく、そこからがスタートです。

200時間の資格を取得した後に、さらにプラスで300時間、合計500時間と学びを深めることが重要です。


このヨガの学びはどのように勉強していけばいいかが明確でないこともありますので、自分なりに考えてみました。


ヨガを極めるためには3つの軸があると思っています。


1. 未来のヨガ・科学的なヨガを学ぶ

ヨガの将来や科学的な部分について学ぶことが重要です。私が学んでいる「BOWSPRING」も、その一例です。これは非常に科学的で医学的に最新のヨガです。

ヨガ、特にハタヨガは約150年前のものですが、現代の医学や解剖学も500年ほど前の知識に基づいています。新しい健康情報が明らかになったら、それに基づいてヨガをアップデートしていくことが重要です。科学的に正しいヨガを学び、実践していくことが求められます。


2. 過去のヨガ・瞑想を学ぶ

ヨガの原点である瞑想やスピリチュアルな部分を磨くことも重要です。最近はマインドフルネス瞑想も注目されていますが、古典的なヨガやスピリチュアルな瞑想も重要です。瞑想は心だけでなく、ハートにも関わるものです。まだ科学的に解明されていない部分も多いため、スピリチュアルな勉強を深めていくことが大切です。


3. 現在のヨガを高める RYT500

ヨガクラスの質を高めることが大切です。伝統や未来を学ぶことも重要ですが、今現在のクラスをより良いものにすることが求められます。クラスにテーマや意図を持ち込み、ハートを込めて指導することで、質の高いクラスが実現します。具体的には、ただ体を動かすだけの体操ではなくスピリチュアルなトレーニングとしてヨガを指導することが重要です。毎日の練習にテーマを取り入れ、クラスの質を高めることがヨガを極めるための鍵となります。




科学的な部分、伝統的な部分、そして現在のクラスの質を高めること、この3つの軸を意識して学んでいくことが、ヨガの先生として成長するために重要です。





ヨガの学びを極める3つの方向性については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。









ではまた。


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