こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、ヨガ 資格 有料版秘訣「オープンクラスの上手いシークエンスの組み方」を解説します!

今日は、オープンクラスをうまく教える秘訣についてお話しします。
まず、「オープンクラス」とは何かご存じでしょうか?
オープンクラスとは、誰でも参加できるクラスのことです。初心者から経験者まで、例えばヨガの経験がほとんどない方から、何年も続けている方まで、さまざまなレベルの方が一緒に参加するクラスのことです。
オープンクラスの難しさは、レベルが異なる参加者全員にとって満足のいくレッスンを提供することです。初心者向けにすると経験者には物足りなくなり、逆に経験者向けにすると初心者には難しすぎるという問題があります。特に参加者が少ない場合、このバランスを取るのはさらに難しくなりますよね。
では、どうすればいいのでしょうか?
一つの方法として、アメリカのデジー先生やジョン先生が行っているオープンクラスのスタイルをご紹介します。彼らのクラスも初心者から上級者まで幅広いレベルの生徒が集まりますが、クラスを前半と後半に分けて、前半は初心者向けの基本的な内容、後半は上級者向けの難易度の高い内容にするという方法です。
例えば、クラスが1時間の場合、最初の30分は初心者向けに基本的なポーズや動きを中心に行います。後半の30分は上級者向けにチャレンジングな動きを取り入れ、初心者には少し難しい内容にします。このようにすることで、前半では上級者も基礎の復習をしつつ、後半では初心者が得られる範囲内で楽しむことができます。
この方法で大事なのは、どちらも中途半端にせず、前半は誰でもできるようなとても簡単なクラスにし、後半は上級者を意識した難易度の高いクラスを行うこと。そうすることで、各レベルの参加者がそれぞれの時間に満足感を得られ、クラス全体がより充実したものになります。
オープンクラスの運営のポイントは、2つのレベルをしっかり分けて組み合わせることです。ぜひ、試してみてくださいね!
本当は教えたくなかった有料版秘訣「オープンクラスの上手いシークエンスの組み方」については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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