こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
RYT500 ヨガ指導 7つの法則を意識して教えていますか?について解説してきましょう。
ヨガの目的と7つの法則について RYT500
ヨガの目的は、大いなるものと自分を一つにすることです。そのためには、7つの法則が重要です。
大いなるものとは?
ヨガの目的は、自分と大いなるものを一つにすることです。これが達成されると、幸せになると言われています。大いなるものとは、神、宇宙、意識などと表現される存在です。物理学者は「宇宙」と言い、哲学者は「意識」と言いますが、基本的には同じものを指しています。
ヨガは、自己をその偉大なものと一つにすることです。例えば、特定の企業に入れば夢が叶うように、大いなるものと一つになることで幸せが得られます。そのためには、その特性を理解しなければなりません。私の師であるジョン・フレンド先生は、7つの法則を意識することが大切だと教えてくれました。
7つの法則
それでは、7つの法則について一つずつ見ていきましょう。
1. 存在
大いなるものは今ここにあります。ヨガスートラでも「ヨガとは今」と言っています。未来や過去にとらわれず、現在の自分を受け入れることが大切です。
2. 知識
宇宙、大いなるものは知識であり、意識的に行動することが求められます。ヨガのポーズを取る際も、意識して正しく行うことが重要です。
3. 幸せ
クラス中は幸せを感じることが大切です。楽しんで行うことで、ヨガの本質に近づくことができます。
4. 美しさ
ヨガは芸術です。ポーズはただ行うのではなく、どれだけ美しくできるかを意識しましょう。調和が取れた時に美しさが生まれます。
5. 自由
宇宙は自由です。ヨガのポーズも自由にできるためには、下半身の安定が重要です。しっかりと根付くことで自由が得られます。
6. 満たされている
大いなるものは完全に満たされています。100%の意識を持って行動することが大切です。自分の限界を知り、それを認めることが重要です。
7. 脈動
宇宙は脈動しています。朝があれば夜があり、太陽と月、暗闇と光のように、常に二面性があります。クラスの指導にもこの二面性を取り入れ、バランスを取ることが大切です。
ヨガの先生として、この7つの法則を意識しながら指導することが重要です。この法則に基づいて指導すれば、生徒も自分自身も大いなるものと一つになり、幸せに近づくことができます。
今日は、ヨガの先生として重要な7つの法則についてお話ししました。
7つの法則を意識して教えていますか?については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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