こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、ヨガ講師 資格 誰も教えてくれなかったヨガクラスの時間配分とテーマ挿入の仕方を解説します!
今日はヨガクラスのペース配分とテーマの伝え方についてお話しします。
まず、60分のクラスを例にして、どのようにペース配分をすれば良いかをお話しします。
センタリング(最初の集中):約5分
ウォームアップ:約10分
立位のポーズ:約15分
座位のポーズ(股関節や腿のストレッチなど):約10分
ピークポーズ(クラスのハイライト):約10分
クールダウン:約3分
シャヴァーサナ(最後のリラックス):約6分
エンディング:約1分
これで合計60分です。
ピークポーズの後に時間をかける必要はなく、クールダウンは短めで、シャバーサナは重要なのでしっかりと時間を取ります。センタリングとエンディングは短くまとめると効果的です。
次に、クラスのテーマの伝え方についてです。
テーマは主に以下のタイミングで伝えると良いでしょう。
センタリングのときにテーマを簡単に述べる
ウォームアップの段階でテーマを意識させる
ピークポーズの前後でテーマに触れる
クールダウンの際に再度テーマを振り返り、最後にエンディングでまとめる
テーマを強調しすぎると、生徒さんが疲れることもあるので、最初と最後、そしてクラスの重要なポイントで適度に伝えると良いでしょう。
今回は、60分クラスのペース配分とテーマの効果的な伝え方についてお話ししました。
誰も教えてくれなかったヨガクラスの時間配分とテーマ挿入の仕方については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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