こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、RYT500 誰も教えてくれなかった正しいヨガクラスの始め方と終わり方を解説します!

今日は、ヨガクラスの始まりと終わりに欠かせない「センタリング」と「エンディング」について詳しく学んでいきましょう。これらのステップがうまくできなかったり、正しいやり方が分からないという先生も多いので、この機会にしっかりと勉強していきましょう!
RYT500 誰も教えてくれなかった正しいヨガクラスの始め方と終わり方
センタリングについて
センタリングは、クラスの一番最初に行う大切なステップです。今回は、具体的にどのようにセンタリングを進めるかについて解説します。まず、センタリングで必ず行ってほしいのは自己紹介です。今日のピークポーズ(クラスの中でメインとなる難しいポーズ)や、どのようなテーマでクラスを進めるかを簡単に伝えるようにしましょう。自己紹介の際は、自分のファーストネームで名乗るのが基本です。「ケンです、本日クラスを担当します。よろしくお願いします」といった感じで、手を合わせて一礼しましょう。
生徒さんはリラックスした姿勢で構いませんが、先生は正しい姿勢を保ちます。「姿勢を整えましょう」と言ってしまうと、生徒さんが5分間緊張し続けることになるので、気をつけてください。
センタリングでは、ピークポーズに関するエピソードなどを話すことも良いでしょう。そして、その後で姿勢を整え、3回オウムを唱えます。
エンディングについて
エンディングは、クラスの終わりに行う1分程度の短いステップです。クラスのテーマを簡単にまとめ、最後に「ありがとうございました」とご挨拶します。オウムを唱える場合もありますが、生徒さんや先生の考え方によっては省略することも可能です。大事なのは、必ず「ありがとうございました」と手を合わせて一礼することです。
よくある間違いは、最後に「ありがとうございました」と言った後に再びガイドを始めてしまうことです。「ありがとうございました」と言ったら、それでクラスは終了です。続けてガイドをするのではなく、きちんと終わりを示しましょう。
いかがでしたでしょうか?センタリングとエンディングは、ヨガクラスの中で非常に重要なステップです。普段何気なくやっていることでも、メリハリをつけてしっかりと行うことで、クラス全体がより引き締まったものになります。今日の内容を参考に、ぜひクラスでの実践に役立ててください!
RYT500 誰も教えてくれなかった正しいヨガクラスの始め方と終わり方については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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