こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、RYT500 ヨガ 無になる方法 〜変化への意欲と人生の変革の目録を書き出す〜について解説します!

「無になる」ことについて考えると、どうしても様々なことを思い浮かべてしまいがちです。ですが、心を静めて「無」になるにはどうすればいいのでしょうか?今回は、効果的な「無になる方法」についてお伝えします。
私たちは、瞑想をしたり、目を閉じてじっとしていると、かえって色々なことが頭をよぎることがあります。しかし、何か他のことに集中することで、その雑念を取り払うことができます。これは、パチンコでも競馬でも麻雀でもトランプでも仕事でも何でも構いません。何かに夢中になっている時、余計なことを考えずに済むので、ある意味「無」になっている状態とも言えます。
しかし、「何かをやっている」という点で、真の「無」ではないかもしれません。本当に「無」になるためには、違ったアプローチが必要です。ここでおすすめしたいのが、アンドリュー・ニューバーグ博士の書籍『悟りの方程式』で紹介されている方法です。
RYT500 ヨガ 無になる方法
書き出すことの効果
「無」になるためには、考えを頭の中に留めておかずに、それを紙に書き出すことが効果的だと言われています。私たちは文字を書く能力を持っていますので、これを活用しない手はありません。一つのことについてじっくりと考え、それを紙に書き出す時間を取るのです。そうすることで、頭の中がクリアになり、よりオープンな気持ちになることができます。
また、過去の幸せな思い出やポジティブな経験を書き出すと、その時の感情や余韻が蘇り、自分をその状況に戻すことができます。これにより、頭の中がリフレッシュされ、新たなインスピレーションを得やすくなるのです。
ポジティブな書き出しのテーマ
では、どのようなテーマについて書き出せば良いのでしょうか?
以下は、『悟りの方程式』で推奨されている書き出しのテーマです。
あなたの人生に深い影響を与えた本や絵
あなたの人生に深い影響を与えた恩師や先生
自分自身の見方を変えた子ども時代の体験
あなたの人生を変革した友情
あなたに光明を与えたスピリチュアルまたは宗教的な体験
あなたの世界観を変えた出来事や活動
仕事や金銭との関わり方を変えた特別な体験
あなたのライフスタイルを劇的に改善した健康に関わる体験
あなたの心情を深く変えた新しい経験
悟りや人生の変革につながったその他の出来事
これらのテーマについて時間をかけて書き出してみることで、その時の感情や状況が鮮明に蘇り、心がクリアになって、無になりやすくなります。これが、悟りへの第一歩とも言えるのです。
ポジティブになり、ネガティブな感情を手放して新しいことに挑戦したいときは、これらのテーマについて時間をかけて書き出してみましょう。そうすることで、必ず心がオープンになり、前向きな気持ちになるでしょう。
ぜひ一度試してみてください。
まずは、書き出す練習を一緒に始めてみましょう。
【無になる方法】変化への意欲と人生の変革の目録を書き出すについては、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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