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RYT500 生徒さんとの適切な距離感とは?


こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。


今日は、RYT500 生徒さんとの適切な距離感とは?について解説します!



RYT500 生徒さんとの適切な距離感とは?
RYT500 生徒さんとの適切な距離感とは?


今日は、生徒さんとヨガインストラクターの距離感についてお話ししていこうと思います。


僕がこの20年間、常に意識してきたことを皆さんにお伝えしたいと思います。

それは「平等」であることです。これはとても大切なことです。


生徒さんとの距離感を保つ際には、すべての人に対して平等であることが重要です。エコひいきをしてはいけません。例えば、自分と相性が合う人もいれば、そうでない人もいます。しかし、相性が合うからといってその人とだけ親しくしたり、逆に合わない人と距離を置いたりするのは良くありません。


具体的には、食事に行く時なども特定の誰かだけを誘うのではなく、全員に声をかけるようにしています。僕自身も養成講座を行う際は、すべての生徒さんに1回か2回は必ず声をかけて、一緒に食事をするように心がけています。また、アジャスト(ポーズの修正)も同様です。ポーズができない人にアジャストすることが多いかもしれませんが、できる人にもアジャストをして声をかけるようにしています。


特に対面のクラスでは、すべての生徒さんに少なくとも一度は声をかけたり、体に触れるようにしています。ポーズができている人にはより細かいフィードバックや褒めることで、誰も無視されていると感じないようにします。逆に、できない人ばかりに注意を向けすぎると、その人もプレッシャーを感じてしまいます。ですから、指導やプライベートの関係でもできるだけ平等を心がけています。


また、「気を使ってほしい」タイプの生徒さんと「気を使ってほしくない」タイプの生徒さんがいますが、僕はどちらにも同じように接するようにしています。なぜなら、特定の人にだけ親切にすると、他の人がそれを見て「この人だけが特別扱いされている」と感じてしまうからです。そのため、近くに来てほしい人には少し距離を保ち、距離を持ちたい人には少し近づくなど、全てにおいてバランスを取るように心がけています。


結局のところ、他の人から見ても「平等」であるように、皆さんとコミュニケーションを取ることがとても大切です。生徒さんとの距離感は常に平等であることを忘れないでください。



生徒さんとの適切な距離感とは?については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。








ではまた。


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