RYT500 コンパッション 思いやりのある〇〇が大切です!
- info458795
- 2024年9月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、RYT500 コンパッション 思いやりのある〇〇が大切です!について解説します!

今日は「コンパッション」についてお話ししたいと思います。
BOWSPRINGヨガの哲学では、3つの重要な要素があります。
アカウンタビリティ(ハート)
マインドフルネス(マインド)
コンパッション(ボディ)
コンパッションは実際の行動を指します。単なる感情や思いだけでなく、それを行動に移すことが求められるのです。
コンパッションは日本語では「共感」と訳され、「共感」は1つの意味しかありませんが、英語ではシンパシー、エンパシー、コンパッションの3つに分かれています。
それぞれの違いを簡単に説明します。
シンパシー(同情):他人の苦しみに対して「かわいそうに」と感じる程度で、自分とは距離を置いた感覚です。
エンパシー(共感):他人の感情を自分のものとして感じること。もらい泣きするように、相手の気持ちに深く共鳴します。
コンパッション(思いやりのある行動):エンパシーに基づいて、実際に行動を起こすこと。ボランティア活動や援助など、相手を助けるために具体的なアクションを取ることが求められます。
私たちは時折、頭で理解するだけで終わってしまいがちですが、ヨガの実践者としては、行動に移すことが大切です。コンパッションは、ただ共感するだけではなく、何かしらの具体的な行動が伴うものです。
例えば、時間や距離の都合で直接ボランティア活動ができなくても、日々の生活の中で他人に対して優しさや思いやりを持って行動することもコンパッションです。自分自身の人生をしっかりと生きることも、その一環と言えるでしょう。
ヨガや仏教の教えにおいて、最終的には生活の仕方や行動が大切だとされています。頭で理解するだけでなく、実際に行動に移し、経験を積んでいくこと。それがコンパッションであり、私たちが大切にすべき姿勢です。
【コンパッション】思いやりのある〇〇が大切です!については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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