こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、RYT500 幸せを導く感謝の3ステップについて解説します。

今日は、感謝の仕方についてヨガ的な視点から考えていきましょう。
感謝といえば、まずはお世話になっている人々に対する感謝を思い浮かべるかもしれませんが、ヨガでは「3」という数字に特別な意味を持たせています。
たとえば、オームを3回唱えることや、トリコナーサナなど、3に関連するものが多いです。3というのは、自分、相手、そして第3者を表しています。オームを3回唱えるのも、自分、相手、そしてもう一つの存在に感謝を捧げるためです。
感謝も同様に、まずは自分、次に相手、そして周りの環境や目に見えない存在に対して行うことが大切です。BOWSPRINGでは、これを身体の動きにも反映させています。たとえば、胸郭を広げるとき、横(隣の人)、背中(目に見えない宇宙)、そして前(自分)という順番で意識を広げます。
まずは横の人々—友達や家族、仲間たち—に感謝することが最初です。次に、背中側、つまり目に見えない存在への感謝を意識しましょう。宇宙や自然、私たちを支えてくれている環境や見えない力に感謝することです。そして最後に、自分自身への感謝を忘れないことが大切です。
私たちは自分を支えて前進する力を持っており、その力に感謝することも大事です。
この3つの感謝—横の人々、背後の見えない存在、そして自分自身—を意識し、日々の生活に取り入れることで、感謝の心を深めていきましょう。
幸せを導く感謝の3ステップについては、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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