こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
ヨガ RYT500 ヨガ指導のスキルアップを測る3つの秘訣について解説してきましょう。
ヨガの指導スキルを上げるにはどうすればいいかについて考えました。特に、RYT200で卒業したばかりの初心者の先生にとって、指導スキルを上げ、自信をつけるために必要なことが3つあると思います。
ヨガ RYT500 ヨガ指導のスキルアップを測る3つの秘訣
1. ポーズのよくあるミスとアジャストを理解する
まず一つ目は、様々なポーズを指導する際に、よくあるミスとそれをどのようにアジャストするかを事前に復習し、覚えておくことです。当たり前のように思えますが、具体的にポーズごとのミスを認識し、それに対する適切なアジャストを準備しておくことが重要です。
例えば、医者が季節ごとに予想される病気に対して薬を用意するように、ヨガの先生もポーズごとのよくあるミスを事前に把握し、それに対するアジャスト方法を準備しておく必要があります。私の動画にも、各ポーズのよくあるミスとアジャスト方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。
2. 経験を積む
二つ目は、教える経験を積むことです。頭で理解していても、実際に経験しないとスキルは身につきません。インターンのように、最初の1年は授業料を払ってでも教えさせてもらうという心構えが必要です。お給料を期待せずに、経験を積むことを重視しましょう。
大きなスタジオで様々な生徒さんを教えさせてもらうことが理想です。広告を出して赤字になるくらいなら、ノーギャラでも良いので教える機会を得ることが大切です。
3. 継続的な学び
三つ目は、継続的に学び続けることです。卒業しても学びを止めず、尊敬できる先生のもとで勉強を続けることが重要です。流派に関わらず、一流とされる先生のもとで学び、何かしらの知識やスキルを得ることが大切です。自分の流派に固執せず、広い視野で学び続けることで、指導スキルが向上します。
この3つを意識して取り組むことで、指導スキルが飛躍的に向上するでしょう。皆さんもぜひ実践してみてください。
ヨガインストラクターが指導スキルをアップさせる3つの方法については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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