こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、RYT500 真実の腸活、3つの秘訣について解説します。
今日は腸活についてお話しします。
私たちの腸は、伸ばすと約300㎡もの広さがあり、この広大な面積を使って栄養を吸収しています。同時に、腸には私たちの免疫細胞の約60%が存在し、体内に悪いものが入らないように防御する役割を果たしています。また、大腸には10兆個もの腸内細菌がいて、免疫機能を助けてくれています。
そのため、腸がしっかり働いていると健康を守れますが、逆に腸が弱っていると感染症などにかかりやすくなる可能性があります。
腸を活性化するための3つのポイント RYT500
1. お腹を柔らかくする
ストレスや腹筋の使いすぎでお腹が固くなりがちですが、これは腸の動きを妨げてしまいます。まずは、お腹をリラックスさせ、柔らかく保つことを意識しましょう。
2. お腹を伸ばす
柔らかくなったお腹をしっかり伸ばすことで、腸のぜんどう運動(が活発になります。これにより、老廃物や毒素がスムーズに体外に排出され、腸の機能が向上します。
3. 骨盤底筋を開いて出すものを出す
便をスムーズに出すには、骨盤底筋を開くことが重要です。実は、様式トイレよりも和式トイレのほうが便秘になりにくいのは、スクワットのような姿勢で骨盤底筋が開くためです。同じ原理で、アフリカの人々はスクワットの姿勢で出産や排便を行い、便秘の率が低いことが知られています。私たちも骨盤底筋を開く習慣を取り入れ、スムーズに排泄できる体を目指しましょう。
以上の3つを意識することで、腸内環境を整え、免疫力を高めることができます。お腹を柔らかく、長く、そして開いて、健康な腸を育んでいきましょう!
腸を整えることは、心身の健康の鍵です。ぜひ今日から腸活を始めてみてくださいね!
真実の腸活、3つの秘訣については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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