こんにちは、ヨガ講師育成トレーナーのKenです。
今日は、ヨガ RYT500 ヨガ初心者をポーズを取らずに教える4つの秘訣について解説してきましょう。
RYT200の養成講座中にいただいた質問についてお答えします。とても良い質問だったので、ここでシェアさせてもらいたいと思います。
質問
「初心者に教える時、自分がポーズを取った方がいいですか?」
回答
クラス中はできるだけポーズを取らない方がいいです。
理由はいくつかあります。
生徒を見て直せない 先生がポーズを取っていると、生徒のフォームをチェックしてアジャストすることが難しくなります。
体力の消耗 特にホットヨガでは、長時間ポーズを取り続けるのは体に負担が大きく、声を出しながら指導するのは非常に難しいです。
オンラインクラスの問題 オンラインクラスでは、先生がポーズを取ると画面から消えてしまい、指導ができなくなります。
ヨガ RYT500 ヨガ初心者をポーズを取らずに教える4つの秘訣
初心者や難しいポーズを教える際には、以下の方法を試してみてください。
デモンストレーション 最初にポーズを示す。オンラインクラスでは、他の人をモデルとして使うことも効果的です。
片側だけポーズを取る 右側だけポーズを取って、左側は生徒を見て直す。
最初と最後だけポーズを取る ポーズの入り方と出方だけを示し、中間部分は指導に専念する。
前列にできる生徒を配置する 前列に上手な生徒を配置し、初心者がその生徒を見ながらポーズを取るように指示する。オンラインクラスの場合は、事前に自分がポーズを取った動画を流す方法もあります。
先生はできるだけポーズを取らずに指導に専念する方が良いです。自分の体を守るためにも、過度な体力の消耗を避けることが大切です。
ヨガ初心者をポーズを取らずに教える4つの秘訣については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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